六浦総本店は羽釜で炊く豚骨醤油スープが看板である。拳骨と背ガラを一日100㎏以上炊き込み、継ぎ足しながら旨味を凝縮。とろみある濃厚スープに中太麺が絡み、海苔・ほうれん草・チャーシューの王道トッピングが映える。火力の強い羽釜により雑味を抑えたクリアなコクが特徴で、麺の硬さや味の濃さの調整も可能。TRY大賞豚骨部門で連続受賞し、常連からは「豚骨なのに後口が軽やか」と高評価。創業者の志を受け継いだ泉屋店主は、徹底した温度管理と骨の選別で品質を守り、営業時間中は絶えずスープを炊く姿勢を貫いている。
下里庄太 横横家などで修行後、2012年に津久井浜で「麺屋庄太」を創業。羽釜で炊く豚骨醤油を確立し、2015年12月に六浦総本店を開店。2020年2月に急逝。