2015年10月開業の「みさき家」は、家系発祥の吉村家から本牧家へと続く系譜を受け継ぎつつ、店主が20年にわたり磨いた技で独自の一杯を生み出す。丸山製麺のコシある麺に合わせるスープは豚骨の旨味と鶏油の香りが調和したクラシカルな味わいで、担々麺やつけ麺など派生メニューも充実。深めの丼に盛られた一杯は熱々で、ほうれん草や岩海苔、キクラゲなど多彩なトッピングが楽しめる。関東運輸局正門横の立地ながら駐車場を備え、店主の気さくな接客も相まって常連率が高い。昼どきはカウンター10席がすぐ埋まるが回転は早く、車検や買い物帰りの腹ごしらえに重宝されている。