1999年、千葉市学園前で暖簾を掲げた中野家は、本牧家で腕を磨いた野中広光と中田店主がタッグを組み誕生。豚骨と鶏ガラをじっくり炊き出した濃厚スープにキレのある醤油ダレを合わせ、酒井製麺直送の短尺中太麺を絡ませる王道の家系スタイルを打ち出した。好みに応じた味調整と無料ライスのサービスが評判を呼び、開店早々に常連客で賑わう人気店となる。千葉に家系ブームを呼び込む先駆けとして名を馳せたが、2000年10月に本千葉へ移転し店名を末広家に変更。わずか15カ月の営業ながら、濃厚ながら後味軽やかな一杯は今も“伝説の中野家”として語り継がれている。
野中広光・中田(姓のみ確認) 本牧家で修業後に1999年共同創業