上星川本店で26年以上腕を磨いた鈴木誠二郎店主が、ラーメン激戦区・曙町に満を持して構えた2号店である。豚骨100キロ超と鶏ガラを大型寸胴で炊き、仕上げに香り高い鶏油を合わせたスープは濃厚でありながら雑味がなく、酒井製麺の短め太麺と絡んで箸が止まらない。トッピングはチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚と家系王道の布陣。味・油・麺の硬さを客が選べるスタイルに常連は「自分好みの一杯が必ず見つかる」と太鼓判を押す。深夜まで営業する利便性も相まって、近隣のサラリーマンや家族連れが列を成し、開業から年月を経ても衰えぬ人気を誇る店だ。
鈴木誠二郎 本牧家で修行ののち1990年に寿々喜家本店を開業、2016年に曙町店を出店