環七通りのガード下近くに10席だけのカウンターを構え、夜19時から深夜3時まで濃厚な一杯を求める客で賑わった店である。本牧家直系らしく豚骨と鶏ガラを炊き込んだ丸みのあるスープに酒井製麺の太麺を合わせ、海苔・ほうれん草・チャーシューを標準装備。麺硬め・味濃いめ・油多めといった好み調整にも応え、常連は白飯とともに豪快にかき込むのが定番だった。1999年の開業以来、路地裏で七年間営業を続けたが2007年頃に店主が独立譲渡し、跡地は武蔵家へと暖簾が替わった。深夜帯に漂う豚骨醤油の香りと店主の威勢の良い掛け声はいまも高円寺のラーメンファンの記憶に残っている。
不明(資料不足のため確認できず)