1995年に誕生した一平家は、吉村家の流れを汲む吉本家系の味を相模原に根づかせた草分け的存在だ。豚骨と鶏を炊き込んだ濃厚スープに香り高い醤油ダレ、そして大橋製麺のモチモチ麺。ほうれん草・海苔・チャーシューが映える王道の丼は、創業当時から地元客の胃袋を掴んできた。2013年のリニューアルを経て店内は明るく清潔感あるL字カウンターとテーブル席へ一新。現在は2代目店主が鍋を振り、太麺細麺の選択や季節限定麺など進化も忘れない。木曜以外は昼夜営業、週末は行列必至だが回転は早い。家族連れも気軽に利用でき、Twitterのフォロワー割や豊富なセットメニューも人気。駐車場4台を備え、淵野辺・矢部エリア屈指の“地元の家系”として愛され続けている。