葛西橋通りを歩くと豚骨の香りが迎えてくれる「巓」。六角家船橋店で腕を磨いた店主が炊き上げる濃厚豚骨醤油は、キレのある醤油ダレと鶏油が重層的に絡み合い、酒井製麺の短尺太麺にしっかりと絡む。看板のラーメンはもちろん、チャーシューや油そばも高い支持を集め、昼時には近隣客の行列ができるほど。無口ながら丁寧な店主のワンオペが生む一杯はブレが少なく、常連から「都内BEST5に入る家系」との声も。店外まで漂う匂い、体を包む熱気、そして一口目のインパクトが、家系ファンの心を掴んで離さない。