環七沿い方南町で深夜まで暖簾を掲げた桂家は、豚骨を重ね炊きして骨を常に追加する独特の炊き方で、出汁の厚みとキレを両立させた濃厚スープが看板だ。麺は酒井製麺の中太ストレート。とろけるロースチャーシューや盛りの良いキャベツ、揚げニンニクを合わせればコクの層が一気に深まる。好み指定は客が自ら申告する昔ながらの家系スタイル。夜19時の開店前から行列が絶えず、都内最強家系と称された。2017年10月、店主の体調悪化と人手不足により惜しまれつつ閉店したが、その味は弟子筋の志田家や大﨑家へ受け継がれている。
不明 創家で修行を重ねた後、2006年に桂家を開業し唯一無二の濃厚豚骨醤油を打ち出した