勝どきビュータワー地下で暖簾を掲げる幸家勝どき店は、吉村家から本牧家・川崎家と受け継がれた家系のDNAを受け継ぐ一軒だ。2010年の移転開業以来、駅直結という好立地と650円という良心的価格で界隈のビジネスパーソンを中心に支持を集める。豚骨醤油スープは鶏油控えめで口当たりが軽く、縮れ太麺と相性抜群。卓上の薬味で味変を楽しみつつ、海苔で半ライスを巻けば至福の一口が完成する。「味は濃過ぎず飽きの来ない毎日食べられる家系」を掲げる店主の姿勢は、女性や年配客からも好評。行列はランチタイムが中心で回転は早く、13時を過ぎれば並び無しで座れることもしばしば。夜は餃子やビールで一杯やる常連の姿も多く、勝どきの胃袋を支える存在として今日も湯気を立て続けている。