相南家は東林間の住宅街に2008年12月に誕生した家系ラーメンの穴場である。元プロボクサーの佐伯慎二店主は岳家で腕を磨き、独立後も寸胴でスープを炊き続けるこだわり派。豚骨の旨味と醤油のキレを両立させたスープは濃厚ながら雑味がなく、太麺・細麺の選択で好みに応える。昼は山盛りライス80円を求め常連が列をなし、夜は静かに一杯を味わう客が多い。7席のカウンターには温かな常連同士の会話が流れ、店主の寡黙な仕事ぶりと相まって独特の居心地を生む。無料駐車場2台も完備し、遠方からのファンも多い地域密着の名店だ。