豚骨と鶏ガラを長時間炊き出した濃厚スープにキレのある醤油ダレと芳醇な鶏油を合わせ、丸山製麺製のモチモチ太麺が絡む王道家系スタイルだ。トッピングはチャーシュー・ほうれん草・海苔に加え、ピリ辛キャベチャーが人気。コの字カウンター11席の小さな店内では、大井店主の威勢の良い掛け声とともに活気があふれる。店主は昭和町「はねだ家」で長年釜場を任され、炊き方やタレの合わせを磨き上げた職人。火加減や素材の状態で開店時間を調整する徹底した品質管理も評判で、昼2時間のみの営業ながら行列必至だ。味の濃さ・麺の硬さ・油量を選べる家系おなじみのカスタマイズと、味噌やつけめんといった派生メニューも好評。県内外の家系ファンが足繁く通う情熱あふれる一軒である。
大井(フルネーム不明) はねだ家で店主を務めた後、経験を活かし2018年に甲府市で独立開業