旧4号沿いに店を構える栃木家は、石川家仕込みの豚骨醤油を軸に、1日300㎏の豚ガラを炊き上げる力強いスープと太・細2種の麺で支持を集める。鶏油控えめのライトな味わいは幅広い世代に親しまれ、卓上の生姜やニンニクで自在に味変できるのも魅力だ。栃木県初の家系として県内に家系文化を広め、今では元町家や二代目栃木家など弟子筋を輩出。深夜1時まで灯る赤い看板は、仕事帰りの常連たちにとって“帰れる味”として愛され続けている。
名前不明 埼玉県岩槻の石川家で修行ののち独立し栃木家を開業