国分寺駅北口から徒歩2分、深夜3時まで灯りが消えない「武道家 囗」は、武蔵家譲りの超濃厚豚骨醤油に独自の粘度を掛け合わせた一杯でライス必須の常連を生む。1日100㎏超の骨を強火で炊き、酒井製麺の平打ち太麺を合わせるスープは、のり・ほうれん草・肩ロースチャーシューと相まって重厚ながらキレがある。カウンター16席ながら体育会系の威勢良い掛け声が飛び交い、無料のお新香とセルフご飯を目当てに学生やバイカーも深夜まで列をつくる。好み調整は味・油・麺の硬さを細かく指定可能。武道家グループ4号店として2011年の開業以来、輝道家や武道家賢斗など後進に影響を与え続け、国分寺の街に欠かせぬ“ドロ系”家系の砦となっている。
菊地輝 武蔵家中野本店で修行後2006年に武道家本店を創業しグループを統括