1996年、大和市草柳に開業した桃家本店は近藤家仕込みの豚骨醤油を軸に、醤油ダレへ桃エキスを加える独自の甘い後味で話題となった。丸山製麺の太麺が濃厚スープを絡め、のり・チャーシュー・ほうれん草という家系王道の具材が映える。常連は「飲んだ後でも重くないコク」と深夜まで続く営業を愛し、駅前店や南林間店へ暖簾分けが進むなど地域に根差した展開を見せたが、2002年3月17日に惜しまれつつ幕を下ろした。桃家の味と精神は弟子店に継承され、今も家系ファンの語り草である。
不明(近藤家で修行後に独立した人物とされるが資料未確認)