2012年12月に新中野本店からのれん分けで誕生した武蔵家池袋店は、わずかカウンター8席ながら常に満席となる池袋西口屈指の人気店だ。豚骨をガンガン炊き上げた濃厚スープに生醤油のキレを効かせ、酒井製麺の中太麺(推測)が絶妙に絡む一杯はライスとの相性抜群。卓上には漬物や豆板醤など味変アイテムが並び、学生サービスの無料ライスおかわりで胃袋も財布も満たされる。2022年から店長を務める田上晃氏は川越店での修業経験を活かし、丁寧かつ活気ある接客で回転を支える。週末午後でも外待ちが絶えないが、先に食券を買うスタイルと手際の良いオペレーションで待ち時間は短め。深夜2時まで通し営業のため、飲み帰りや夜食ニーズにも応える、池袋の「家系ライフライン」である。