環七通り沿いに暖簾を掲げる武蔵家板橋店は2001年の開業以来、18時から翌朝まで炊きたての豚骨醤油を提供してきた。丸一日骨と水だけで煮出した出汁に鶏油の香りを重ね、酒井製麺の極太ストレート麺がスープを絡め取る王道の家系である。海苔3枚・ほうれん草・肩ロースチャーシューの標準装備に無料ライスと卓上高菜が加われば満腹必至。味の濃さ・油量・麺の硬さを選べる柔軟さも常連に支持され、深夜帯にはタクシードライバーや学生で賑わう。新中野本店直伝の力強いコクながら丁寧な湯切りで後味は意外に軽く、飲んだ後の〆にも重宝されている。
不明 ※武蔵家グループ総大将の三浦慶太(1997年に新中野本店を創業)監修の下で開業とされる