2019年4月に国道296号線沿いに誕生した武蔵家 薬園台店は、新中野武蔵家の味を継ぐ千葉エリア最大級のロードサイド店舗である。豚骨と鶏油が溶け合ったライトな口当たりのスープは、家系特有のキレを残しつつも幅広い客層に親しまれるマイルドさ。麺は信頼の酒井製麺製を平ザルで丁寧に上げ、歯切れと小麦の香りを両立させる。京都知七直送の九条ネギや無料ライスでのカスタマイズが支持され、昼時には近隣のサラリーマンや学生で賑わう。接客はグループ伝統の活気と気配りが行き届き、初訪でも温かく迎えてくれる点も魅力。共用21台の大型駐車場を備え、家族連れやドライバーも気軽に立ち寄れる。吉村家から続く正統家系の血統と、千葉の地で育まれた独自の進化が交差する一杯を、ぜひ現地で堪能してほしい。