川崎野川店は2016年11月、横浜家系チェーン「大桜」の県央エリア戦略店として開店した。豚骨と鶏ガラを大釜で12時間以上炊き、継ぎ足しダレで深みを重ねたスープに荏田製麺所謹製の十六番角太麺を合わせる本店譲りの一杯が看板だ。厨房を覗けるオープン設計とカウンターを低く抑えたボックス席で家族連れも寛げる。麺の硬さ・味の濃さ・油量を客が自在に選べ、卓上のおろしニンニクと豆板醤で味変すれば食欲はさらに加速。海苔とほうれん草をご飯に巻く常連流の食べ方も健在である。季節限定の「のり梅」や「ゆず塩つけ麺」など新提案も積極的に発信し、広い駐車場とキッズ設備を備え地域の日常に寄り添いながら骨太な豚骨醤油の旨さで支持を集め続けている。
高橋司 広告制作会社勤務を経て家系の味に惚れ込み1996年に横浜市緑区で「ラーメン大桜 十日市場本店」を開業しチェーン展開を牽引