濱之家で腕を磨いた店主が2019年4月に開いた弦之家は、長岡に家系文化を根付かせた立役者である。豚骨と鶏ガラを丁寧に炊き上げた白濁スープに、地元蔵元の醤油を合わせることでキレとまろやかさを両立。角張った太麺が絡み、海苔・ほうれん草・厚切りチャーシューが顔をそろえる王道の一杯が看板だ。人気のキャベチャをはじめサイドも豊富で、昼どきは行列必至。限定麺や燻製チャーシュー、カレーつけ麺など創作意欲も旺盛で、常連を飽きさせない。明るくゆとりある30席の店内と50台規模の共同駐車場で子連れや遠方客にも優しい。長岡家系の新定番として地元に愛される実力店である。