2018年2月、津田沼の旧「恵比寿一代」跡に誕生した家系ラーメン店である。豚骨と鶏ガラを炊き上げた濃厚スープは油膜を抑えたマイルド仕立てで、カエシのキレより旨味の奥行きを重視した味わい。モチモチの中太麺と海苔3枚、小松菜が織り成す一杯は「優しい家系」と評判で、深夜まで灯る赤い看板が学生や仕事帰りの常連を招いた。卓上には刻み生姜やニンニク、酢など家系おなじみの調味料が並び、自分好みの味変も自在。麺硬め・味濃いめ・油多めのカスタムにライスを合わせれば、ボリューム重視派も満足できる。店主は都内の豚骨醤油店で経験を積み、地元密着型の店を目指して独立。近隣イベントへの出店や学割サービスも行い、地域に温かな空気感を醸成した。惜しまれつつ閉店した現在も、再開を望む声がSNSに絶えない。
不明