濃厚なのにキレのある豚骨醤油を掲げる歩輝勇は、店主近藤優也が武蔵家日吉店で培った技術を土台に、豚骨1キロ使用の極濃スープを毎日炊き続ける。三河屋製麺の中太ストレート麺と合わせ、ほうれん草・海苔・チャーシューの王道トッピングが一体感を生む。化学調味料や白砂糖、精製塩を排した素材主義で後味は驚くほどクリア。麺硬さ・味濃さ・脂量のカスタマイズも健在で、常連からは「パンチがあるのに重くない」と支持される。センター北・関内・汐留へ暖簾分けを進めるとともに、深夜営業や限定コラボなど攻めの姿勢を貫く新世代家系である。
近藤優也 武蔵家日吉店で修行ののち、20歳で独立し2016年12月に多摩川で麺家歩輝勇を創業