濃厚な豚骨醤油スープに鶏油が香る一杯は新中野武蔵家仕込み。芥川代表が掲げる「感動を売れ」の精神は三代目にも息づき、店内には昇段試験や指南書など遊び心が満載だ。麺は自家製の中太短尺でスープ絡み抜群。卓上調味料で味変し、海苔に豆板醤とニンニクを載せて白飯を巻くのが通の楽しみ方。魯肉飯や三色の汁なしも評判で、学生からファミリーまで幅広い客層がリピートする。12席のカウンターは活気にあふれ、スタッフの丁寧な接客も好印象。甲東園でガツンと家系を味わいたいならここで決まりだ。